～都市で生まれた美術～多摩美術大学とのコラボレーション講義のご案内

4月13日（日）より多摩美術大学生涯学習センター×コミュニティクラブたまがわコラボレーション講義「二日間で美術を歩く～都市で生まれた美術～」がスタートとなりました。

2013年4月期より開催しているコラボレーション講義ですが、今期は「都市で生まれた美術」をテーマに、各分野の先生方をお招きして、二日間で都市と美術にまつわるお話を伺う魅力的な内容となっています。

4月は多摩美術大学教授、現代美術家としてもご活躍の海老塚耕一先生に“京都で生まれた美術”『洛中洛外図屏風』についてご講義をいただきます。

一回目は実際に学生時代を京都で過ごされた先生の体験談や、平安京にはじまる京の都の成り立ち、「洛中と洛外」の意味など、史実を交え興味深いお話をお伺いすることができました。

二回目の講義では実物大の洛中洛外図屏風（コピー）を貼りだし、実際に目で見て体験していただく予定です。

「二日間で美術を歩く～都市で生まれた美術～」ですが、4月以降も様々な都市と美術をご紹介いたします。

5月から9月まで通しでご参加いただけるコース、ご希望の月（テーマ）ごとにお申し込みをいただけるコースもございます。
※途中入会可能。

お席に余裕がある月もございますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
 

＜4月以降のスケジュール＞※月（テーマ）ごと全2回
 

5／11（日）、25（日）

「ウィーンで生まれた美術」

中村 隆夫講師（美術評論家／多摩美術大学教授）

 

６／８（日）、２２（日）

「ニューヨークで生まれた美術」　

本江　邦夫講師（美術史家／多摩美術大学教授）

 

7／13（日）、27（日）　

「江戸で生まれた美術」

木下　京子講師（美術史家／多摩美術大学准教授）
 

9／14（日）、28（日）　

「フィレンツェで生まれた美術」

松浦　弘明講師（美術史家／多摩美術大学教授）

 

開講日：5月～9月の第2･4日曜日

時　間：14:00～15:30

参加費：5月～9月（全8回）17,280円（税込）

　　　　　　各月（テーマ）ごと　5,400円（税込）

 

お申し込み・お問い合わせ

コミュニティクラブたまがわ事務局

０３－３７０８－６１２５

 ※第1・3・5日曜はお休みさせていただきます。